９/１の防災の日に合わせ、今日は避難訓練と防災指導がありました🚒
厨房出火という想定で、非常ベルが鳴ると同時に子ども達は速やかに先生の元に集まります。ベルの大きな音に驚いて泣き出す子ももういません。毎月積み重ねている訓練の成果が出て、どのクラスもとても上手に避難することが出来ましたよ。

訓練の後は、各クラスで防災指導がありました🚒
永平寺町女性消防団員でもある先生が、消防士さんに変身して子ども達の前に登場すると、みんなびっくり！！
永平寺町消防署からお借りした手作り紙芝居を見ながら「火事って怖いね！」と伝えると、たんぽぽ組のＡちゃんは「火は水鉄砲でピっ、てする！」とかわいくお話してくれました( *´艸｀)　「火はとっても怖いから、水鉄砲では消えないんだよ。」と先生。「火遊びはしません！」とみんなでお約束できました。

ゆり・ばら組では火事だけでなく、地震や風水害などのもっと難しいお話もしましたよ。手作り紙芝居を見ながらクイズ形式です。
「天ぷらを揚げている時に火事になったら、水をかける？消火器をつかう？どっち？」
「雷が鳴ったら、すぐ家の中に入る？大きな木の下に隠れる？どっち？」
「おもちゃ屋さんで地震になったら、エレベーターを使う？階段を使う？どっち？」
など、みんなよく考えて答えていました！

とっても良いお勉強が出来ましたね(*^-^*)

「災害が起きたら自分の命は自分で守る」術を、これからも子ども達に伝えていきたいと思います！！