ゆり組さんが、交通安全教室へ行きました。

交通指導員の方から、安全な道路の歩き方や、自転車の乗り方を教えていただきます。

交通事故で車にひかれると、みんなの大切な命が失われてしまう事を聞いて、人形の男の子が本物の車にひかれる場面を見せてもらいました。

どんっと大きな音がして、本当の交通事故のようです。

道路には危険があることを、真剣にきいていた子どもたちでした。

 

道路を歩くときは、後ろからきた車がそばを通ると危ないので、歩行者は右側を通ります。

路肩に車が停まっているときには、前と後ろをよく見て、車が来ないことを確認します。

横断歩道を渡るときは、手をピーンと挙げて渡ります。

「どうして手を挙げて渡るか知っているかな？」

「はい！車に、”ここにいるよ～”ってわかるようにするため！」

元気に答えられました（＾＾）

手を挙げて、右・左・右と確認してから素早くわたります。

のんびりしていると、信号が変わってしまったり、車が来てしまうからです。

 

自転車の扱い方も、教わりました。

乗る前に、タイヤの空気やベルが鳴ることを確認することも、安全のために大切なことです。

自転車の左側から乗り降りすることや、ブレーキをかける練習もしました。

慣れている子もいれば、慣れなくて「難しい～」と話す子もいましたが、みんな最後までよくがんばりました！

みんなが自転車の練習をするときには、公園やお庭などの安全なところで練習しようね。

ヘルメットを身に着けて、頭を守ることを指導員さんとお約束しました。

 

今日の交通安全教室で教わったことをよく覚えて、園外での活動でもしっかり身に着けていければと思います。

ご家庭でも、道路を歩くときや信号を渡るとき、ひとつひとつ確認しながら歩いてみてくださいね！